
Owner’s Voice Vol.7で
紹介するのは、
那覇市で趣味部屋付きの戸建てを建てられたKさまご夫婦。
関西出身のご夫婦は、12年前に沖縄の気候に惹かれて移住。「もっとのびのび暮らしたい」という想いでマンション暮らしから一歩踏み出し、木の家で理想のライフスタイルを叶えました。今回は土地探しから家づくり、趣味や家事動線へのこだわり、沖縄での新しい暮らし方までじっくりお話を伺いました。
偶然の出会いが叶えた理想の土地
私たちはもともと糸満のマンションで暮らしていましたが、子どもたちが自由に走り回れないことや、修繕積立や管理規約の制約も多いことが悩みでした。戸建てを建てようと決め、半年以上かけて土地を探しましたが、沖縄ではなかなか条件の合う土地が見つからない中、プレステージホーム沖縄の営業の方と現地を歩いている時に偶然見つけたのが、今の土地です。ネットには出ていない物件で、しかも予算オーバーだったのですが、営業の方が不動産と何度も金額交渉をしてくれて、1年以上売れ残っていたタイミングも後押しとなり、納得の金額に落ち着き購入に至りました。沖縄では土地が出にくいこともあって、巡り会えた奇跡のような出会いだったと思います。
木の家の空気に惚れ込み、1年以上かけて作り上げた家
マンション時代は湿気と熱気がひどく、靴やバッグがカビてしまうほど、風通しが悪いと本当に大変なんです。木の家なら湿度を調整してくれると聞き、モデルルームで体感すると「空気が全然違う!」とすぐに実感しました。家づくりの打ち合わせは1年以上かけ、間取りや素材選びなど細部までとことん相談しました。「ここは予算を抑えよう、ここはこだわろう」と夫婦で話し合い、納得いくまで作り込めました。営業さんや設計士さんと密にやりとりできたことで、不明点を一つ一つ解消でき、私たちが思い描いた理想の家が完成しました!
趣味もリモートワークも叶える“自分の部屋”
今回の家づくりで叶えたかったのが、集中できる趣味部屋です。寝室の奥に配置した個室は、趣味にも仕事にも使えるマルチスペース。ここではギターを弾いたり、集めたグッズを飾ったりして思い切り楽しんでいます。普段はワークスペースとしても活躍し、リビングの声や子どもたちの足音を感じながらも仕事に集中できます。小窓からリビングが見えるので、孤立せずに安心できるのもお気に入りポイントです。オンとオフを切り替えられる場所があることで、家にいる時間がもっと好きになりました。
ランドリールームと脱衣所をつなぐ家事ラク動線
共働きなので、家事動線には特にこだわりました。洗濯→干す→たたむ→収納→着替え、までが一連の流れで完結できるよう、ランドリールームと脱衣所を壁一枚でつなぎました。ランドリールームに収納した着替えを、反対側の脱衣所からパッと取れる仕組みです。これにより動きが短くなって、家事がひとつの流れで終わるようになりました。さらに、パントリーは広めに作り、食品のストックはもちろん、子どもたちが宿題をするスペースとしても活用しています。テレビの近くだと集中できないので、あえて仕切った空間で勉強できるのもお気に入りポイントです。
沖縄移住で見つけた“私たちらしい暮らし方”

海が好きな私たちにとって、沖縄での暮らしはぴったりでした。リビングは家族が自然と集まる場所になり、休日はみんなでテレビゲームを楽しんだり、夏場は庭で子どもたちと水遊びをしたりして過ごしています。また、地域の方が気軽に声をかけてくれるので、安心して子どもたちを外で遊ばせられるのも沖縄の魅力ですね。マンションでは走るたびに注意していましたが、今は思い切り遊ばせられるのが何より嬉しいです。会社の後輩や友人を招くと「こんな家に住みたい!」と言われることも多く、家族がのびのび過ごせる暮らしを満喫しています。
まだまだ他にも、
十人十色の家づくりと家族の物語。

夢の沖縄移住で手に入れたガレージのある暮らし
掲載日:2025.9.26
会社を引退し、今は大好きなゴルフを楽しみながらゆったりと暮らす第二の人生の魅力をお伺いいたしました。
詳しく見る
ネコと人が一緒に心地よく暮らす、ネコファーストの家
掲載日:2025.9.26
慎重派、のんびり屋、好奇心旺盛と、それぞれ性格の違うネコたちと人が快適に過ごせる家をテーマに家づくりをスタートしました。
詳しく見る
Owner's Voice 開設記念 第1弾スペシャル企画【前編】
掲載日:2024.12.25
前編 〜雑木林の向こうに広がる奇跡のビュープレステージホーム沖縄の10周年を記念し、オーナーさまの声を紹介する「Owner's Voice」を開設しました。記念すべき第1弾は、うるま市の...
詳しく見る